エージェントにすでに備わっているシェルツール
エージェントが絶えず使うツールです。ファイルを見つけ、中を検索し、出力を整形し、別の場所に移動します。
40個のツールエージェントが行うほぼすべてのタスクで、これらのツールが使われます。何かがどこで設定されているかを聞かれれば、推測ではなくディレクトリツリーを検索します。ログから失敗を抜き出すよう頼まれれば、ファイル全体を読み上げるのではなく、フィルタリングします。これらのツールこそが、何をするかを説明するだけのエージェントと、実際にやってのけるエージェントとの違いです。
ツール一覧
すべてのプランにプリインストールされており、設定は不要です。一部は選んだエンジンによって異なります。
rgRipgrep。リポジトリ全体を正規表現で再帰的に、ミリ秒単位で検索します。
fdより使いやすいfind:名前やパターンでファイルやディレクトリを探します。
batシンタックスハイライト、行番号、Gitマーカー付きのcatです。
jqパイプから直接、JSONをフィルタリング、変形、整形表示します。
yqjqと同じクエリ言語を、YAMLとTOMLに適用します。
mlrMiller。CSV、TSV、JSONのレコードを切り出し、結合、並べ替え、集計します。
qsv非常に大きなCSVファイルのインデックス作成、結合、スライス、検証を高速に行います。
csvcutcsvkit。CSVの列を抽出、削除、並べ替えます。
in2csvExcel、JSON、固定幅のファイルをCSVに変換します。
sql2csvデータベースにSQLクエリを実行し、結果をCSVで受け取ります。
7z7zをはじめ、ほとんどのアーカイブ形式を圧縮・展開します。
zipZIPアーカイブを作成・更新します。
unzipZIPアーカイブの内容を一覧表示・展開します。
xzxzとLZMAで圧縮・展開します。
zstdZstandardによる高速な圧縮と展開。
less長いファイルやコマンドの出力をページ単位で閲覧します。
file拡張子に関係なく、ファイルの実際の種類を判別します。
treeディレクトリをインデント付きのツリーで表示します。
patchdiffをファイルまたはソースツリー全体に適用します。
columnパイプで渡されたテキストを読みやすい列に揃えます。
bcパイプから直接使える任意精度の計算。
pvパイプを流れるデータを、転送速度と進捗付きで確認します。
csvsqlCSVファイルをSQLでクエリしたり、データベースに直接読み込んだりします。
csvlookCSVを、ターミナルでもしっかり読める整列された表として表示します。
csvstatCSVの各列について、型、nullの数、値の範囲をレポートします。
csvjsonCSVを1行につき1オブジェクトのJSONまたはGeoJSONに変換します。
csvgrep名前付きの列に対してパターンや正規表現でCSVの行を絞り込みます。
csvsort型を考慮した順序で、1つ以上の列でCSVを並べ替えます。
csvjoin2つ以上のCSVファイルを共通の列で結合します。
sponge書き込む前に標準入力をすべて吸収するため、パイプで自分自身の入力ファイルを書き換えられます。
tsストリームの各行の先頭にタイムスタンプを付けます。
chronicコマンドを実行し、失敗したときだけ出力を表示します。
ifne標準入力が空でない場合にのみコマンドを実行します。
peeteeがファイルに対して行うように、標準入力を複数のコマンドに同時に送ります。
vipeパイプの途中でエディターを開き、ストリームを手作業で編集します。
vidirディレクトリの一覧をテキストとして編集し、ファイル名の変更や削除を行います。
isutf8ファイルやストリームが有効なUTF-8かどうかを確認します。
errno番号、名前、メッセージからerrnoを調べます。
hexdumpファイルを16進数、8進数、ASCIIでダンプし、バイナリの内容を確認します。
ast-grep正規表現ではなく構文木のパターンでコードを検索・書き換えます。
本物のコマンドラインを、セットアップ済みで
すべてのエージェントは、ツールボックス一式がプリインストールされたサンドボックス化されたマシンで動作します。どのプランでも、セットアップは不要です。
